コグトレ通信42

コグトレ通信 vol.42

明けましておめでとうございます。 平素よりお世話になっております。 本メールは日本COG-TR学会の会員様にお送りさせて頂いております。 小雪のちらつく空に春が待ち遠しく感じられるこのごろ、いかがお過ごしでしょうか。 コグトレ通信第42回をお届けします。 今回のコラムは、日本COG-TR学会理事・立命館大学 青山芳文 先生です。

“子ども一人ひとりとの関係づくりが安心の土台”

コグトレ通信第35回のリレーコラム「安心できる大人の存在」で、宮口幸治先生は「大人が子どもに対してできることの中で一番大切なのは、子どもにとって安心の土台になることです。土台の意味は、子どもが本当に困っているときにいつでも助けてもらえる存在のことです。」と書いておられます。 特に幼少期において「安心の土台」になることが最も期待されるのは親ですが、学童期に長い時間を過ごす学校では担任(をはじめ先生方)にその役割が求められます。 子どもたちは担任の先生に対してどんな願いをもっているのでしょうか。 具体的な願いは様々でそれぞれ違いますが、すべての子どもに共通する願いは、次のようなことでしょう。

 ①先生、私を嫌いにならないで。  (好きでいてほしい。)  ②先生、私のことを見ていて。  (子どもは本当によく「見て、見て!」と言いますよね。)  ③先生、私につらい思いをさせないで。

  これらは人間関係の基盤となる基本的な欲求で、「勉強がわかるようになりたい(わかるように教えてほしい)」という願いも、この土台の上に位置するものです。  学級経営の基本は、「先生は私のこの願いに応えようとしてくれている」ということを子どもが“感じている”ことです。学級経営は単なる方法論ではなく、一人ひとりの子どもが「先生は私のことを嫌いではない。見ていてくれる。つらい思いをさせないように考えてくれている。」、そして「困った時には先生が助けてくれる。」と感じられる営みです。 立命館大学 青山芳文

オリジナルコグトレ教材の公開

会員限定ページにてオリジナルコグトレ教材の公開です。 ※無断転用はお控えください

最後とポン③④」

『1日5分 教室で使える漢字コグトレ 小学1年生』(覚える)より、東洋館出版社のご厚意のもと当学会で作成。MP3再生機でご利用ください。

「ケーキの切れない非行少年たち(4)」コミックの発売のお知らせ

コミック版、「ケーキの切れない非行少年たち(4)」(新潮社)が2月9日(水)に発売されます。放火事件の結末、不器用な非行少年、赤ちゃん産み落とし事件の3つのストーリーを扱っています。税込682円。 【原作】宮口幸治 【漫画】鈴木マサカズ

学会誌「コグトレ研究」原稿募集(第2巻の原稿募集は締め切りました)

学会誌「コグトレ研究」第3巻の各種原稿 研究論文(査読有)・・質的分析、量的統計解析等を含むもの 実践報告(査読有)・・質的分析、量的統計解析等を含むもの 資料(研究ノート)(査読なし)・・コグトレの取り組み等を報告するもの をお待ちしております。詳しくはHP内の「機関誌」の投稿規定をご覧ください。 なお第3巻の原稿締め切りは2022年8月末日です。

【研究会だより】(各研究会の活動をご紹介していきます。)

東京コグトレ研究会よりお知らせがございます ■東京コグトレ研究会からお知らせ いろいろな地域で研究会が立ち上がり、様々な活動をされています。お近くの研究会、気になる研究会の会員になられてはいかがでしょうか。 広報担当より毎月各研究会の代表者に原稿募集の案内をしております。 紹介して欲しい内容がありましたら、是非お寄せください。 研究会の会員になられてはいかがでしょうか。広報担当より毎月各研究会の代表者に原稿募集の案内をしております。紹介して欲しい内容がありましたら、是非お寄せください。

【会員からの声】(会員の皆様からいただいた情報をお知らせしていきます。)

会員の皆様が実施されているコグトレ内容や地域でのコグトレ勉強会の告知など、お寄せいただいた情報をお知らせしていきます。そのため、会員の皆様にも広く情報を募集いたします。 情報をいただく専用メールアドレスはcogtrtusin@yahoo.co.jpです。ご連絡をお待ちしています。

2022年1月28日 一般社団法人日本COG-TR学会 広報部

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