コグトレ通信41

コグトレ通信 vol.41

明けましておめでとうございます。
平素はご愛顧を賜わり、厚く御礼申し上げます。
旧年中は、多大なるご尽力をいただき、誠にありがとうございます。
2022年も、より一層のご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。
本年も宜しくお願い申し上げます。

本メールは日本COG-TR学会の会員様にお送りさせて頂いております。
今回はコグトレ通信第41回をお届けします。
本号のコラムは、日本COG-TR学会理事・東京リハビリテーションの 太田麻衣先生です。

 

“感覚の処理について”

感覚の処理には大きく分けて以下の4つのパターンがあります。
①低登録 ②感覚探求 ③感覚過敏 ④感覚回避

①②は感覚の処理の『閾値が高い』状態にあります。①低登録のお子さんでは、痛みや刺激に鈍感、②感覚探求のお子さんでは、鈍感であるがゆえに自ら強い刺激を求めに行く、といった傾向があります。足元や身体をそわそわさせていたり、注意が散漫になったり、固いグミなどのお菓子を好んだりするお子さんもいます。トランポリンやくるくる回る椅子を好んでずっと乗っているお子さんもいますね。

③④は感覚の処理の『閾値が低い』状態にあります。
③感覚過敏のお子さんは、コグトレ通信vol.37の石附先生のコラムにもありました通り、Tシャツのタグが気になってしまったり、シャワーを痛いと感じたりします。つま先立ちで歩いているお子さんも足底や触覚に過敏さを持っているためにそういった行動を見せます。他の誰かを怒っている言葉が自分を刺すような痛みに感じてしまうお子さんもいます。④感覚回避は、大きい音や映画の開始のブザー、救急車の音、など特定の音や光刺激に対して過敏に反応し耳をふさぐなどの回避行動が見られるお子さんです。

子どもの行動にはそれぞれ理由があり、背景には感覚の処理の偏りがあることも多いです。
感覚が弱いお子さんは身体図式が構築されていない子も多く、姿勢の変化や関節に意識が向くような課題を取り入れています。

子どもと関わる上で刺激量・情報量や環境設定を考える際この感覚の処理のパターンを常に意識するようにしています。

株式会社東京リハビリテーションサービス 作業療法士 太田麻衣

 

オリジナルコグトレ教材の公開

会員限定ページにてオリジナルコグトレ教材の公開です。
※無断転用はお控えください

最後とポン①②」

『1日5分 教室で使える漢字コグトレ 小学1年生』(覚える)より、東洋館出版社のご厚意のもと当学会で作成。MP3再生機でご利用ください。

 

第7回オンライン研修会のご案内

 1月23日(日)10時~11時にて第7回オンライン研修会を開催致します。次回のテーマと講師は以下の通りです。お申し込みはHPの会員限定ページからのご案内になります。

・広島大学・日本COG-TR学会副代表理事 宮口英樹「境界知能の世界の動向2」
・コグトレ塾・日本COG-TR学会理事 長谷川佳代子「コグトレの実践的使用法7」

 

学会誌「コグトレ研究」原稿募集(第2巻の原稿募集は締め切りました)

学会誌「コグトレ研究」第3巻の各種原稿
研究論文(査読有)・・質的分析、量的統計解析等を含むもの
実践報告(査読有)・・質的分析、量的統計解析等を含むもの
資料(研究ノート)(査読なし)・・コグトレの取り組み等を報告するもの
をお待ちしております。詳しくはHP内の「機関誌」の投稿規定をご覧ください。
なお第3巻の原稿締め切りは2022年8月末日です。

 

【研究会だより】(各研究会の活動をご紹介していきます。)

東京コグトレ研究会よりお知らせがございます

東京コグトレ研究会からお知らせ

あけましておめでとうございます。

Covid-19もまた再流行の兆しがありまだまだ予断を許さない年明けとなりましたが、
今年は昨年よりも子どもたちや、子どもの支援に関わる皆様にとって笑顔溢れる1年でありますように。
また日本COG-TR学会のさらなる発展のため皆様のご協力賜りたく、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、東京コグトレ研究会からお知らせがございます。
今年は日本COG-TR学会認定の初級コースをおよそ月に1回の頻度で開催を予定しております。
さっそく1月下旬に開催を予定しておりましたが、東京都の新型コロナウイルスの急激な感染拡大の影響により、中止となりました。
2月以降の開催については、感染状況を鑑み再開を検討して参ります。
今後の開催情報につきましては、随時東京コグトレ研究会のホームページ内でお知らせして参ります。

よろしくお願いいたします。

いろいろな地域で研究会が立ち上がり、様々な活動をされています。お近くの研究会、気になる研究会の会員になられてはいかがでしょうか。
広報担当より毎月各研究会の代表者に原稿募集の案内をしております。
紹介して欲しい内容がありましたら、是非お寄せください。
研究会の会員になられてはいかがでしょうか。広報担当より毎月各研究会の代表者に原稿募集の案内をしております。紹介して欲しい内容がありましたら、是非お寄せください。

 

【会員からの声】(会員の皆様からいただいた情報をお知らせしていきます。)

会員の皆様が実施されているコグトレ内容や地域でのコグトレ勉強会の告知など、お寄せいただいた情報をお知らせしていきます。そのため、会員の皆様にも広く情報を募集いたします。

情報をいただく専用メールアドレスはcogtrtusin@yahoo.co.jpです。ご連絡をお待ちしています。

 

2022年1月14日
一般社団法人日本COG-TR学会
広報部

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